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2004/06/16

障害年金の請求の仕方と解説

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「障害年金の請求の仕方と解説~精神障害者・知的障害者のために」
編集:財団法人全国精神障害者家族会連合会 年金問題研究会
発行:2004年5月15日
刊行:中央法規出版
税込価格:2,940円
ISBN(書籍コード):ISBN4-8058-2440-9

障害年金(障害基礎年金や障害厚生年金)は障害者にとっての経済基盤で、いわば「生活の支え」になっています。
しかし、障害年金制度は非常に複雑でわかりにくく、受給申請手続(裁定請求)の途中で挫折してしまったり、受給要件を見誤ってしまいがちになります。
そのため、せっかくの制度がありながら、所得保障として十分に活用されていないことも多くなっています。

ここで紹介する書籍は今年の春に刊行されたばかりで、最新の法令などに則って、複雑でわかりにくい障害年金制度に対する基本的な知識を身につけることができます。
手続きの実際が順を追って示されているので、その面でも安心です。
そのほか、医師やソーシャルワーカー(PSW・精神保健福祉士)・社会保険労務士が実務を進めてゆく上でも、非常にわかりやすい内容になっています。
なお、書籍の副題は「精神障害者・知的障害者のために」となっていますが、精神障害者・知的障害者以外の障害者にとってもたいへん役に立つ内容ですから、その点を特に申し添えておきたいと思います。

【もくじ】

第1部 障害年金の請求の仕方
 序章 障害年金の援助の仕方
 第1章 年金制度の歴史と基礎年金の仕組み
 第2章 障害年金を受ける条件と「加入要件」
 第3章 初診日と初診証明のとり方
 第4章 保険料の「納付要件」と期間の計算
 第5章 保険料免除・学生納付特例制度
 第6章 「障害状態要件」と障害認定の方法
 第7章 精神障害の障害認定基準(平成14年改正)
 第8章 受給要件、請求手続からみた障害年金の分類
 第9章 診断書の用意の仕方
 第10章 裁定請求書と病歴・就労状況等申立書の書き方
 第11章 障害年金額と支給の開始
 第12章 障害程度の変更と年金額の改定
 第13章 併給調整などの給付の調整
 第14章 現況届・支給停止・失権・時効
 第15章 裁定請求・年金の支払月など
 第16章 手続きをする窓口と手続きに必要な書類
 第17章 不服申立てについて
 第18章 事例でみる不服申立て
 第19章 ここが知りたい!Q&A
 補章 知的障害者への年金請求の援助の仕方
第2部 診断書を作成する精神科医のみなさんへ
 第1章 障害の程度と認定基準
 第2章 診断書の書き方と障害年金の問題点
 第3章 傷病名別診断書の記入例
第3部 障害認定基準とその問題点
 第1章 平成14年の障害年金認定基準改正
 第2章 障害認定基準と「障害」概念
巻末資料
 資料1 障害等級表
 資料2 国民年金障害等級の認定指針
 資料3 受給要件一覧表
 資料4 病歴・就労状況等申立書(記入例)
 資料5 国民年金障害基礎年金裁定請求書
 資料6 国民年金・厚生年金保険・船員保険障害給付裁定請求書

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