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2004/06/03

無年金障害者(5)

「無年金障害者(4)」で記したとおり、無年金障害者に対する救済策は、いったんは「先送り」されることが固まっていましたが、一転して、議員立法として今国会に提出されることになりました。

これは、きょう(6月2日)行なわれた、自民党と公明党の「幹事長・国会対策委員長会談」で確認されたもの。
与党としては、いろいろな制限から協議が進まない状況を受けて、いったんは「先送り」を決めていたのですが、公明党が今国会への法案提出を強く要求し、方針が急遽変更された次第です。

無年金障害者に対する救済策が予定どおり用意されそうなことは、もちろん喜ばしいことです。
しかし、現在の国会の状況(年金改革法案の泥沼化など)を見るかぎり、性急な法案提出はいかがなものか、という気がしないでもありません。
また、参議院議員選挙が近づいているだけに、ある種の「選挙対策」「人気取り」の観もします。

「小手先だけの改革」に急ぎ過ぎるのではなく、ある程度の時間がかかったとしても、障害者自身の声に十分耳を傾けて、「ほんとうの意味で障害者のことを考えた政策」にあらためていってほしい…。
私は、強くそう望みます。

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